■二年生一学期■

 二年生の授業では、制作中のフラッシュの景色を昼間から夜にしてみましょう。
 一年生のときと同様、一学期はその準備をします。

 まず、パラフラの左上のファイル⇒プロジェクトのプロパティを開きます。
↓のように数値を変え、チェックボックスにチェックを入れます
高さは、ボタンを配置するために少し下に延ばし350にします。
 背景色はスライダーをすべて左いっぱいに寄せ黒くします。



 これでプレビューしてみると、今まで白かった部分が黒くなっていることが判ります。
 背景色は、画像を配置できる限界の深度-256よりも後ろにあります。

 また、イベントリストの一番最初のイベントのフレームが2に変わったことに注目してください。
 フレーム1にはじつは、まだ設定していないID9999のファイルが入っているのです。


 プロジェクトのプロパティの右側の詳細設定の一番上のチェックによって、このように変化しました。
 ネット上ではフラッシュをダウンロードするのに時間を要するため、
その間に何も表示されないのでは困るので、まずID9999のファイルを真っ先にダウンロードさせ、
すべてがダウンロードし終わるまで、それを表示させておこうというわけなのです。

 まず、そのファイルID9999を作ってしまいましょう。
 ■などをファイルリストに加えたのと同じ方法で、↓のテキストを加えてください。
 違うのはIDを自動ではなく、自分で指定することです。


 文字色は背景が黒いため、白くします。

 これでプレビューしてみましょう。
 一瞬過ぎて見えませんが、プレビューが停止してから上部のスライドバーを一番左に移動させると、
フレーム1のところにちゃんとあることが確認できます。


 フレーム1に隠れているID9999は深度0の位置にあります。
 一年生の授業で「同時に同じ深度にふたつの画像は表示できない」ということを、
習ったことを思い出してください。

 ある深度に新しい画像が現れたら、その深度にあった古い画像は消去されます。
(新しいとはその画像が置かれたフレームの値が大きく、古いとはフレームの値が小さいことです。)
 また、裏を返せば、同じ深度に新しい画像が現れるまで、古い画像が表示され続けるという意味でもあります。

 ですから、ロード画面を深度0に置いたからには、フラッシュが始まる前にそれを消さなければなりません。
 現在製作中のフラッシュは、始まってすぐに深度0に●が置かれているので問題はありませんが、
今後のフラッシュ制作のためにも先頭に「画像消去 消去対象0」のアクションを入れる癖を付けておきましょう。

注意:深度0の固定画面は「画像消去 消去対象ALL」では消せないことがありますので、
深度0では固定画面は使わないようにするか、それができない場合は「画像消去 消去対象0」で消しましょう。


 さらにその下にもアクションを挿入し、↓のように設定します。


 ↓が、現在のイベントリストの状態です。


 ラベルというのは、タイムライン上に置く標識のようなもので、ボタンによってそこに飛ぶことができます。

 それではそのためのスタートボタンを作ってみましょう。
 いつものようにファイルリストで作ります。


 ボタンとして使うので、クリックしやすいように「枠」をつけました。

 それをイベントリストのラベルhirumaの前にイベント追加します。



 更にその下に「アクション 停止」を挿入します。
 ここまでのパラフラ画面は↓のようになっているはずです。


予備知識:種別に付いている◎は、そのイベントがボタンになっていることを表します。

 プレビューして、スタートボタンを使ってみましょう。↓はそのフラッシュです。


◎プロジェクトファイルsample21.pfl


 深度3の雲のシッポが残ることもありますが、
動かした画像は移動先にピッタリ止まるわけではないということを覚えていてください。
 対処法は後述しますが、シッポの残った雲は二学期の工程で画像消去しますので、今は気にしなくて結構です。

 一学期はこれで終了です。

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